酵素玄米のこと
SAKURAの酵素玄米は、玄米・小豆・塩を圧力鍋を使用して、決められた手順で心を込めて炊き上げ、約75℃で保温できる専用の保温ジャーで3日以上発酵させてからようやく出来上がります。
「100回噛みなさい」と言われてきた、従来の玄米のボソボソとした食感とはまったく違ったモチモチした酵素玄米の食感に驚かれることでしょう!
そのため酵素玄米は消化にも良く、赤ちゃんの離乳食から胃腸が弱いという方まで、幅広くお楽しみいただけます。
さらに、酵素玄米は完全自然食と言われており、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富でデトックス効果があると言われています。
「SAKURA」の酵素玄米は、松本市中山ののどかな自然のもと、化学肥料、農薬をいっさい使用せず、大切に育てられた『ちえのわ農園』さんの『はざかけ米』を使用しています。
ちえのわ農園さんでは除草剤に頼らず、化学肥料もいっさい使用せずに自然の中にある栄養分だけで、大切に心を込めてお米を育ててくれています。
この愛情たっぷりの『はざかけ米』を育ててくれているのが、『ちえのわ農園』の菅谷信さん、千恵さんです。
お二人は、親子農業体験、ブルーベリー摘み取り体験の企画など、中山を元気にするための活動に情熱を注ぐパワフルなカップルです。
おふたりの活動について詳しくは、『ちえのわ農園』で検索してくださいね❗️
http://www7b.biglobe.ne.jp/~chienowa24/
こうして大切に育てられた『はざかけアイガモ米』の命を預かり、おいしい酵素玄米にしてあげるのが、SAKURAの役目なんです^_^
まず、その『はざかけアイガモ米』を一粒一粒ていねいに選別するところからSAKURAのお仕事は始まります。
圧力鍋の内鍋に選別した玄米と小豆を入れ、ゴミを流しながら洗い、さらにザルに移して沈殿物を洗い流していきます。
それから、綺麗になった玄米と小豆を内鍋に戻して、玄米の状態に合わせて微妙に水加減を調整しながら浄水を加えます。
次に、専用の塩をスプーンにとり玄米一粒一粒に吸収させるように、「おいしくな~れ❗」の魔法をかけながら、泡立て器で丁寧に混ぜていきます。
水が白く濁ってきたらOKの合図です。これで炊いた時に酵素とゲルマニュウムが生まれて、保温ジャーにずっと入れておいても酸化しない酵素玄米になるんです^ ^
それから専用の圧力鍋にコップ1杯半の浄水を入れ、またまた、「おいしくな~れ❗」の魔法をかけながら、心を込めて炊き上げていきます。
圧力鍋の重りが動き始めやがて動きが止まり、そのあとご飯におこげをつけるために少し火を弱めて18分、そして蒸らすこと50分•••約2時間の工程が終了です。
こうして炊き上がったばかりの酵素玄米はまだベビーちゃんなので、約75℃で保温できる専用の保温ジャーで大事に大事に3日以上寝かせ発酵させます。
そうやって大人に育った酵素玄米の食感は、まるでおこわみたいにモチモチ、プチプチしていて、何とも言えない甘みがお口いっぱいに広がって幸せな気分に包まれます。
自然からの恵みとお米の「命」そのままをいただけることに感謝しながら、ぜひこのモチプチ感をお楽しみください!
ご家庭で酵素玄米を温める場合、電子レンジは私たちの身体にもいい影響を与えないマイクロ波が発生するため、あまりおすすめしておりません💦
お客さまのライフスタイルに合った温め方をご提案させていただきますので、お気軽にご相談くださいね❣️